写真は逆川(さかさがわ)の桜第二弾です。どっちから撮っても青空とのコントラストが絵になるわ 

 

   さて一昨日イベントにいらしてくれたお兄さま方、ありがとうございました。はじめましての方もいて感激でした。

 

 はじめましての60代のお兄さま。大病から生還されリハビリも乗り越え、不自由な体をおして来てくれました。思うように動かない体と勃たないチン〇、でも性欲だけはあり、このどうしようもない状況を

「森口さんなら何とかしてくれるんじゃないかと思って、階段があるけどここの店に来たよ」

と なんて光栄なご指名でしょう そして責任重大！上手くいくか分からないけど、誠心誠意尽くさせていただきます 

 

   シャワー室の段差と、意外に滑って危ない珪藻土マット (これホント危険。硬いマットそのものが床の上で滑るのです)それらに気をつけながらシャワーを浴びて、ベッドプレイ(四つん這いアナ◯舐めは割愛しました )。丁寧に全身リップをしながら時折りキスをして優〜しく素股や手コキ。気持ち良さそうな様子 動くほうの手で私のアソコをサワサワしたり やがて、硬くはならないけどたくさんの性液が出ました  よかった〜 

 

   それから添い寝しながらいろんなお話を聞きました。突然病気になった日のこと、不摂生な暮らしで病気を防げなかった後悔、こんな体になってしまった絶望感、リハビリで少しずつ動くようになった時の喜び、新しい仕事が見つからなかった(断られてばかり)悔しさや、女性を喜ばせてあげられない情け無さ、エロチャレンジで勇気を持ってここに来たこと…等々。すごく考えさせられました。

 

　バリバラ等のTVでやっていて少しずつ世間が目をそむけなくなってきた「障害者の性」。実は常日頃から関心を寄せている私ですが、当事者の声をじかに聞くとその思いがひしひしと伝わってきます。それでも現状を受け入れ、前を向いて歩く姿に感動すら覚えました ホント階段を登ってここまで来たのは大きな一歩ですよ また来てくださいね。泣きそうになりながらも笑顔で送り出しました。

 

　前にも障害者の方を接客したことは何度かあるけど(スタッフが2人がかりで1人がおんぶして1人は後ろから押さえて部屋まで連れてきたり。でも部屋に入ったらそれを全部私ひとりでやるから大変でした )症状は人それぞれなんだなぁと、片側しかない手すりを見ながら考えさせられました。(半身麻痺の方は上りか下りのどっちかしか手すりを掴めません )

 

   これからも、どんな方でも、性欲を満たしてあげるお手伝いが出来ればと思っています